
ボタンの名所として知られる宮城県岩沼市三色吉の金蛇水神社で10日、花まつりが始まった。
100種類、約1300株が植えられる境内のボタン園は、5分咲き。4月に気温の高い日が続き、例年より1週間ほど開花が早まった。神社によると、春の例大祭が始まる15日ごろ、満開になりそうだという。
ボタン色といわれる赤紫の「花大臣」、純白の「白王獅子」、シャクヤクと掛け合わせた黄色い「金閣」など、色とりどりの大輪の花が、訪れた人の目を楽しませている。
花まつりは25日まで。春季大祭期間中(15―21日)は、JR岩沼駅西口から臨時バスが運行される。連絡先は同神社0223(22)2672。 河北より
岩沼の金蛇水神社で毎年5月15日〜21日までの7日間に行われる春の例大祭の頃は,境内の牡丹や藤,ツツジが一斉に開花する時期にあたりますので,10日〜25日まで「花まつり」として神苑を開放しています。
牡丹の花は別名を富貴花といい,商売や金運の神様である当神社にゆかりのある花として,昭和の初めに牡丹園が設けられ,東北地方では須賀川市の牡丹園に次ぐ古い歴史のある牡丹園です。
神社内には約100種類,1,300株の牡丹の他,300株のつつじや樹齢300年とも言われる,140平方メートルの面積を持つ藤棚「九龍の藤」が一斉に咲き揃います。神様にお詣りし,花に囲まれて至福のひとときを過ごして,明日への活力をいただいてください。
●金蛇水神社(かなへびすいじんじゃ)
平安時代中頃、一条天皇の御代、京都三条の小鍛冶宗近が、天皇の御佩刀を鍛えよとの勅命を受け名水を求めて諸国を遍歴したおり、水神宮のほとりを流れる水の清らかさに心をうたれ、早速、神宮に神恩を請い、遂に宝刀を鍛え上げることができた。
宗近は神の御加護に感謝し、雌雄一対の金蛇を水神宮に奉納し、以来これを御神体と崇め、社名も金蛇水神社と称したと言われている。古来より、厄除開運、商売繁盛、金運円満、海上安全の神として多くの信仰を集めている。境内には1300株の牡丹が植栽されている東北有数の牡丹園があり、また九龍の藤と名付けられている巨大な藤棚や多数のツツジ、さつき、あじさいなどが神苑に彩りをそえており、花の社(やしろ)とも呼ばれる。
金蛇水神社(かなへびすいじんじゃ)は,この地に人が住み始めた古来より水神様をお祀りして,商売繁盛・金運円満・厄除開運・海上安全の神様として多くの方々の篤い信仰を集めています。
■牡丹園開園時間
8時30分から16時30分まで
(開花状況によっては,開園時期を早めることがあります。)
■牡丹園入園料
大人:200円 子供:無料
※祭典期間中は,神社前の駐車場は露店出店のため使用できません。係員の指示に従って,祭典用駐車場や臨時駐車場を御利用下さい。
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