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東北の名産が出迎え だてもん市場、名取に開業
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◆ 東北各地の農水産物や土産品を販売する観光物産交流施設「みちのく三陸だてもん市場」が24日、宮城県名取市下増田の仙台空港アクセス線美田園駅近くに開業した=写真=。

 オープニングセレモニーで、運営会社「だてもん市場」の中野英武社長ら関係者がテープカットして開業を祝った。雨の中、午前10時の開店と同時に大勢の買い物客が詰めかけ、終日、にぎわった。

 だてもん市場には、物販・飲食店舗部分約1900平方メートルに、東北6県から約40のテナントが入居する。仙台空港を利用する国内外の観光客をはじめ、隣県などから年間340万人の利用を見込み、年間目標売上高は約30億円。

 大型連休中は1日1万5000―1万8000人の来場を見込み、臨時駐車場分を含めて約1500台分を用意した。仙台空港と市場、美田園駅を結ぶシャトルバスの運行も始まった。 河北より

◆みちのく三陸だてもん市場:40店舗入居の観光物産館、きょう名取にオープン /宮城
 ◇売り上げ30億、来場者340万人を見込む
 東北の農水産品などを扱う地産地消の物産市場「みちのく三陸だてもん市場」が24日、仙台空港アクセス鉄道美田園駅近くの名取市下増田飯塚にオープンする。産地直売の野菜や水産物のほか、各県の土産物、飲食店など40店舗が入る大型物産市場。オープン前日の23日、旅行業者らに公開された。

 仙建工業(仙台市)、奥田建設(同)、日建工業(同)、佐藤建設(岩沼市)、グリーン企画建設(名取市)の建設会社5社が発起人となり06年10月、株式会社「だてもん市場」(中野英武社長)を設立。同社が総事業費約12億円をかけて完成させ、運営に当たる。初年度は売上総額30億円、来場者340万人を見込む。

 約1300平方メートルの市場は「青果・一般食品ゾーン」「水産・乾物ゾーン」「お土産ゾーン」「飲食ゾーン」の4区画に分かれ、野菜、海産物、製菓、飲食店など40店舗が並ぶ。中心に設けられた広場では、すずめ踊りや餅つきなどのイベントを開催する。3000台分の駐車場も整備されている。

 23日は祝賀会も開かれ、約150人が出席。中野社長は「『地域と時代に愛される市場』をモットーに、県内200軒以上の農家と契約し、地域の埋もれていた食材を掘り起こして商品をそろえた。地域の方はもちろん、空港を利用する他県や海外の方にも訪れてほしい」と魅力をアピールした。

 参加した仙台市の旅行会社「トップツアー」の小嶋俊明仕入担当部長(56)は「これまでにない大規模な観光物産館。仙台空港に近い立地の良さと、秋の大型観光キャンペーン前というタイミングの良さで、大きなビジネスチャンスととらえている」と期待を寄せていた。

毎日新聞

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