多情多感な美青年の主観的ブログで 時折々に感じた事や丸秘情報、季節歳時記やみちのく地域のニュースを発信します。
Google
 
怒りこだま 後期高齢者医療天引きスタート

2高齢者

仙台市中心部では、後期高齢者医療制度の中止・廃止を求め、高齢者らがデモ行進した=15日、仙台市青葉区


 後期高齢者医療制度(長寿医療制度)で15日、保険料が初めて年金から天引きされた。「なぜ、保険料が高くなるのか」。東北の行政や民間団体などが開設した窓口には苦情や相談が相次いで寄せられ、制度の説明不足と矛盾が浮き彫りになった。一部の団体は仙台市中心部でデモ行進し、制度の廃止を強く訴えた。

 盛岡市に住む80歳の夫と74歳の妻。岩手県社会保障推進協議会が市内に開いた相談窓口を訪れ、窮状を訴えた。

 「2007年度の年金額が270万円なのに、天引きの保険料は最高額の年50万円。このままでは生活できない」

 この夫婦の場合、2000万円の不動産収入があった06年度を基準に保険料が算定され、07年度の収入は7月以降にならないと保険料に反映されないという。

 協議会が問い合わせた結果、盛岡市からは「あらためて保険料を通知し、過払い分を還付する」との回答を得た。だが、協議会の村上和雄事務局長は「07年度の収入が判明するまで徴収すべきではない」と制度の欠陥が招いた事態に憤った。

 保険料の負担増が家計を圧迫し、病院に行く回数を減らす「診療控え」も現実味を帯びる。

 仙台市太白区の保険年金課窓口を訪れた男性(77)は、負担額が国民健康保険より1万2000円も増えた。

 「家計の収支はトントンだったが、これからは赤字だ。つつましい生活の、どこを削れば。通院回数も減らせないし…」とうつむいた。

 制度の説明不足による混乱は深刻だ。秋田県の労働団体などでつくる「後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める県連絡会」には、対象外の72歳の高齢者が「天引きされていないが、大丈夫か」と尋ねてきた。

 福島市国保年金課には「国民健康保険と年金からの天引きで保険料が二重取りされるのか」との相談が寄せられた。

 宮城県社会保障推進協議会の高橋隆一事務局長は「制度が決まって2年たつが、周知が徹底していない」と批判した。

 仙台市中心部で、市民団体「みやぎ高齢者の会」が繰り広げたデモ行進では、「制度の名前を変えてごまかすな」「現代版 姥(うば)捨て山」などと書かれたプラカードが掲げられた。参加した名取市の女性(77)は「十分な説明もないまま、年金から勝手に天引きされることに腹が立つ」と怒りをあらわにした。


◎36人から徴収ミス 鶴岡など

 75歳以上が加入する後期高齢者医療制度で、山形県鶴岡、東根両市と山形県小国町が、保険料の徴収対象ではない住民計36人から計26万6300円を誤って天引きする手続きをしていたことが15日、分かった。

 誤徴収の手続きがあったのは、鶴岡市が10月以降に徴収対象となる被用者保険の被扶養者3人と、障害認定が変わり、制度の対象外になった75歳未満の住民ら3人。小国町は、昨年9月以降に国民保険から被用者保険へ移った17人。

 両市町はいずれも、データ入力の事務処理を誤った。小国町では6月分の天引きも行われる。

 東根市の場合、被用者保険の被扶養者13人について、4月と6月分の徴収手続きをした。市民課は「特別徴収の対象者を判定するデータを(他の自治体が使う昨年12月末ではなく)昨年9月末時点のものを使った。問題はないという認識だった」と説明した。 河北より

一言 福田内閣よ 弱いものいじめはよせ~~~~~~
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://coolboy.blog63.fc2.com/tb.php/742-b9ac4e71
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック