多情多感な美青年の主観的ブログで 時折々に感じた事や丸秘情報、季節歳時記やみちのく地域のニュースを発信します。
吉田都



★バレリーナ吉田都が英政府からの大英帝国勲章(OBE)を受賞

英バレエ界で、19年間にわたってプリンシパル(最高位)として活躍してきたことが認められ、英政府から大英帝国勲章(OBE)が贈られたバレリーナの吉田都(みやこ)さん(42)がロンドンのロイヤル・バレエ団で産経新聞のインタビューに応じ、「英国のバレリーナとして認められたのは、すごくうれしい。励みになります」と喜びを語った。

 −−今回の知らせは
 「(人気ダンサー熊川哲也さん率いる)Kバレエカンパニーの公演で日本を回っていて、英国の留守宅に手紙が届いているのに2カ月間も気づきませんでした。あわてて7月ごろ連絡しました。こちらで随分、長く踊っていますし、頑張ったかいがあったと思います」
 −−昨年、同バレエ団からKバレエカンパニーに移籍し、現在も英国ではゲスト・プリンシパルとして踊っていますね

 「世界中の才能がトップを目指して英国にやってきますが、その日の主役は1人です。若い人たちは元気もあるし、やる気満々。競争の世界だからピークを維持するのは厳しい。毎日の訓練と、いつも闘っている精神状態を保つのは本当に大変なことです」

−−逃げ出したくなったことは
 「先輩の有名なバレリーナが舞台の直前に逃げ出したり、精神的に耐えられなくなったりしたという話を聞き、自分も逃げ出せたらどんなに楽だろうと思ったこともあります。周囲のプレッシャー、自分の中のプレッシャーとの闘いです。安定した時期なんて一度もないですね」

 −−1ミリにもこだわると聞きましたが
 「トーシューズのつま先の角度や長さが1ミリ違うだけで、グイッと前に行くか、後ろに引くかバランスが崩れるので神経を使います。パートナーが支えてくれるとき、自分の中心が少しでもずれると体の負担が変わってくるので、どうしても、うるさくなります」

 −−踊ることが好きですか
 「体の方は今まで以上に鍛えないとケガもしますが、自分の人間としての成長によって昔以上に表現力の引き出しも増え、踊ること、演じることがどんどんおもしろくなってきました。バレエは大好きですね」産経より

吉田ー


●吉田 都のプロフィール
吉田 都(よしだ みやこ、1965年10月28日 - )は 東京都国立市出身のバレリーナ。都立北多摩高校卒。身長153cm

10月28日、東京生まれ。1983年ローザンヌ国際バレエコンクールにてスカラシップ賞を受賞。奨学金を得て英国ロイヤル・バレエ・スクールに留学。卒業後の1984年、日本人として初めてサドラーズ・ウェルズ・ロイヤル・バレエ団(現バーミンガム・ロイヤル・バレエ団)に入団。1988年プリンシパルに昇格。1995年に英国ロイヤル・バレエ団にプリンシパルとして移籍し、現在に至る。主なレパートリーは、『白鳥の湖』のオデット/オディール、『眠りの森の美女』のオーロラ姫、『ドンキホーテ』のキトリ、『ロミオとジュリエット』『ジゼル』のタイトル・ロールなど。2000年度芸術選奨文部科学大臣賞受賞。A型、さそり座。

「バレリーナの稽古は、技術を磨くことではなくて、自分を磨くことです。終わりのない自分との闘い。」

9歳より生地でバレエを始める。
1983年に、ローザンヌ国際バレエコンクールでスカラシップ賞を受賞。英国ロイヤルバレエ・スクールに入学。1984年サドラーズ・ウェルズ・バレエ団(現在のバーミンガム・ロイヤル・バレエ団)入団。1988年プリンシパル昇格。1995年、ロンドンのコヴェント・ガーデンにある王立歌劇場を本拠地とするロイヤル・バレエ団に移籍、現在に至る。確かなテクニックと音楽性、愛らしい容姿で、英国でも日本でも抜群の人気をほこる。日本が生んだ世界最高峰のバレリーナのひとり。

  当たり役は、マリウス・プティパ振付のチャイコフスキーの3大バレエ(「眠りの森の美女」、「白鳥の湖」、「くるみ割り人形」)をはじめ、「ジゼル」、フレデリック・アシュトン振付の「シンデレラ」、「ドン・キホーテ」、ド・ヴァロア振付「コッペリア」、ケネス・マクミラン振付「ロミオとジュリエット」など少女役・妖精役を得意とする。

数年前より日本での公演を希望していたが、2006年9月1日より熊川哲也率いる熊川哲也Kバレエカンパニー(東京都)に移籍。ロイヤルバレエ団ではゲストプリンシパルとして踊り続けるという。日本登場は11月公演の『二羽の鳩』、12月公演の『くるみ割り人形』。Kバレエカンパニーを選んだ理由としては、吉田は日本国で最多の公演数を誇る、古典中心でロイヤルバレエ団と作品が似てなじみやすいという点を挙げた。熊川自身もロイヤルバレエ団の元プリンシパルであり、二人は十数年来の友人。

2004年7月、ユネスコの平和芸術家に任命された。日本人ではバイオリニストの二村英仁に次いで2人目。
2005年に日本人の遠藤貴氏と結婚。
2006年の第57回NHK紅白歌合戦で特別審査員10人の一人に選ばれた。 翌2007年、英国のダンス批評家、愛好家で構成される、英国ダンス批評家賞National Dance Award Critic's Circleにより最優秀女性ダンサー賞Richard Sherrington Award for Best Female Dancerを受賞した。
2007年12月12日、英国の文化・メディア・スポーツ省は大英帝国勲章を授与することを明らかにした。
文献
• 吉田都『吉田都 終わりのない旅』阪急コミュニケーションズ、2005年5月、ISBN 4484052091
• ビル・クーパー (Bill Cooper) 『MIYAKO 英国ロイヤルバレエ団の至宝・吉田都の軌跡』文藝春秋、2001年8月、ISBN 4163577203
外部リンク
• 自分を信じる強さを持て バレリーナ・吉田都(NHK プロフェッショナル 仕事の流儀。第49回2007年4月24日放送)
• 吉田都の世界(『ぼくは見ておこう』松原耕二の、ライフ・ライブラリー。ほぼ日刊イトイ新聞)
• Miyako in Wonderland (ファンサイト)
http://www2a.biglobe.ne.jp/~kkimura/miyako/
• Principals Miyako Yoshida(英語 RoyalOperaHouse.org)
http://info.royaloperahouse.org/ballet/index.cfm?ccs=247&cs=120
• Interview Miyako Yoshida (英語 Ballet.co.uk 1998年2月10日)
• Report of an interview of Miyako Yoshida & Kevin O'Hare by David Bain (英語 BalletAssociation.co.uk 2004年4月14日)





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