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かに仁の「石焼きカニクリームリゾット」。これにコーヒーとデザートが付く

 宮城県大崎市内の飲食店45店が、大型観光宣伝「仙台・宮城デスティネーションキャンペーン(DC)」のプレキャンペーンに合わせて、普段のお品書きには載っていない「隠れメニュー」を提供している。12月末までのプレ期間限定とあって、人気が高まっている。

 古川駅前大通の「かに仁」は、通常はコース料理にしか入らない「石焼きカニクリームリゾット」(890円)を、ランチタイム限定で単品販売している。

 カニの炊き込みご飯に、カニ入りのクリームソースを載せて焼いたぜいたくな逸品。大類健也料理長(35)は「口コミで評判が広まり、注文は日に日に増えている。手間暇を考えると割に合わないが、プレDCの盛り上がりに役立てればうれしい」と張り切る。

 大崎市古川七日町の商業施設「醸室」では、5店がこの企画に参加。そば店の「くらの花」は、本来はまかない料理の納豆オムレツ(550円)を登場させたほか、他店も高価なバターを使った魚介リゾット(1000円)、ラム肉の回鍋肉(ホイコーロウ、800円)など、通常味わえない料理を用意している。

 コメどころ大崎をアピールしようと、大崎寿司(すし)組合は古川の加盟店14店が共同で統一メニューを開発した。通常のにぎりずしに米俵をイメージしたいなりを加え、これに稲穂を飾った「いなほ寿司」で、価格は一律1000円。千葉君夫組合長(59)は「観光客はもちろん、地元の人にも本場のササニシキを味わってもらいたい」と話す。

 企画には、JR陸羽東線沿線の美里町と新庄市の5店も参加。店名とメニューのリストは大崎市のホームページで公開中。市DC局は「全店をはしごしたくなるぐらいおいしいメニューが出そろった。多くの人に食べ歩きを楽しんでもらいたい」とPRしている。
 連絡先は同局0229(23)7097
河北新報より

●仙台・宮城デスティネーションキャンペーン(DC)の公式ウエブサイト
http://www.sendaimiyagidc.jp/

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