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2008.11/16 [Sun]
クルム伊達公子が藤原里華と組んでブルス優勝を飾り、シングルとあわせ全日本選手権において2冠達成

◆<テニス:全日本選手権>◇8日目◇16日◇東京・有明テニスの森公園
女子ダブルスで第6シードのクルム伊達公子(38=エステティックTBC)、藤原里華(27=北日本物産)組が初優勝を飾った。第2シードの米村明子(24=荏原製作所)、米村知子(26=アジアパートナーシップファンド)組を6−3、6−1のストレートで破った。クルム伊達は89年以来の19年ぶりのダブルス優勝。単復2冠達成は、03年の吉田友佳以来5年ぶりとなった。
◆テニスの全日本選手権最終日が16日、東京・有明テニスの森公園で行われ、男子シングルス決勝では第1シードの添田豪が、第4シードの伊藤竜馬に逆転勝ちし、初優勝を飾った。前日、女子シングルスを16年ぶりに制したクルム伊達公子が、藤原里華と組んだダブルスでも優勝を果たし、単複2冠を達成した。クルム伊達のダブルス制覇は、木戸脇真也とのペアで制した89年以来19年ぶり。
◆テニスの全日本選手権最終日は16日、東京・有明コロシアムで行われ、男子シングルス決勝は第1シード、24歳の添田豪が第4シード、20歳の伊藤竜馬(ともにミキプルーン)に6−7、6−3、6−4で競り勝ち、初優勝した。賞金は225万円。
クルム伊達公子(エステティックTBC)は藤原里華(北日本物産)と組んだ女子ダブルスの決勝で米村明子(荏原製作所)米村知子(APF)組に6−3、6−1で快勝。前日のシングルスと合わせ、単複2冠となった。
▲伊達、自身初の単複2冠

クルム伊達は自身初の単複2冠と最高の結果で全日本を終えた。優勝スピーチでは「まさかまさかの単複優勝。本当に素晴らしい1週間を過ごさせていただいた」と話し、笑みを振りまいた。
藤原と組んで5大会目。負ける寸前だった14日の準々決勝を乗り切り、調子を上げた。この日、38歳のベテランは鋭い読みで鮮やかなボレーを何度も決めた。「最終日に一番いいプレーができた」と快勝に満足げ。
4月の復帰表明時は最大の目標としていたこの大会も「今は通過点になった感じがする」と言った。24日開幕の愛知県豊田市でのツアー下部大会を今季最終戦とする予定だ。
▲24歳添田、念願の日本一
3年前の準優勝が最高だった24歳の添田は「毎年チャンスがありながら勝てなくて、サポートしてくれる人や家族に申し訳ない思いがあった」と目を潤ませた。
伊藤の思いきりのいいフォアに押され、第1セットは6−7。「やっぱり勝てないのかな」との考えがよぎったが、経験から相手にも重圧がかかるはずと好機を待った。
第2セットを奪い、競り合った最終セット第9ゲームのブレークポイントという勝負どころでパッシングショットをうまく沈めた。「粘り強くプレーできた。緊張の中で全日本に勝てて自信になる」とうなずいた。
世界ランキング132位は錦織に次ぐ日本男子2番目。念願のタイトルにも「一つの区切りとしてはうれしい勝利だが、内容的には課題が残る」と言う。すでに世界トップレベルとの戦いを意識している。
サンスポより

テニスの「ニッケ全日本選手権」(読売新聞社後援)第7日は15日、東京都江東区の有明テニスの森公園で女子シングルス決勝が行われ、38歳の第7シード、クルム伊達公子(エステティックTBC)が、第9シードの21歳、瀬間友里加(ピーチジョン)を6―3、6―3で下し、16年ぶり3度目の優勝を果たした。
同選手権での戦後最年長優勝記録は、1956年から63年まで8連覇した宮城黎子が、最後に勝った年の41歳。クルム伊達はこれに次ぐ記録。
第2セット、ショットを放つクルム伊達(15日、東京・有明コロシアムで)=林陽一撮影 クルム伊達は、世界のトップレベルで活躍。95年には日本人女子史上最高となる世界ランク4位まで浮上した。96年、26歳の若さで引退。2001年には結婚した。今年4月、12年ぶりの現役復帰を表明し、復帰戦のWTA(女子テニス協会)ツアー下部大会でダブルス優勝、シングルス準優勝の快挙を成し遂げた。世界ランクは198位。
( 読売新聞)









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